面倒くさい仕事の中に自分を会社を伸ばしていける鍵が潜んでいる。

「面倒くさい」 よく口にする、そしてよく耳にする言葉ですが、この言葉が嫌いです。この言葉を発している状態がポジテイブではありません。
最近の話ですが、私は建築のリノベーションの仕事をしていますが、大規模ビル一棟のリノベーションの話が来ました。10社の競争入札でしたが、打ち合わせが徹底されておらず、なかなか見積もりが進みません。何度も現調を繰り返し、見積もりを何度も作りなおし、そんな事をしているうちに半数の業者がこんな面倒くさい仕事はやれないと辞退してしまいました。担当者が経験浅く概要をなかなか決定できずに業者も付き合うのが大変でした。見積もり内容がころころ変わる上、内容的にも難易度が高くどちらかと言うとおいしくなさそうな仕事でした。そうこうしているうちに見積もりが出そろいました。残った5社のうち3社は取る意志の見られない内容を精査しているとは思えないものでした。当社とあと1社との一騎打ちです。結論は当社が戴きました。それはこういう理由でした。金額では負けていました。しかし、発注者側が、もれなく拾っている、そして、現調打ち合わせの際のこの仕事を取りたいという意欲を感じることが出来て、今回のプロジェクトに一緒に取り組んでいきたい。と当社を選んでいただきました。はっきり言って非常に面倒くさい仕事です。でも、自分だけ面倒くさいのではありません。みんな面倒くさいんです。ここを克服していくところに一歩前へ出られる鍵があると思います。逆にこういっためんどうくさい仕事ほど利益が出るものです。人が嫌がる仕事こそ成長のバネになると思います。ですから、「面倒くさい」と言って退く事は嫌です。

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